LINE Messaging API、夢が広がります。LINEで通知するだけでなく、やりとりしたテキスト、動画、音声をアプリケーションでダウンロードして扱うことができます。
ただ、音声そのままだと「あの〜」とか無音とかが多くて使いにくい。
そこで、LINEで録音した音声メッセージから文字起こしをするため Amazon Transcribe を試してみた。
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基本的には Amazon Transcribe を使用して音声を文字起こしする方法 | AWS の通りです。
さらに aws-cli だと Amazon Transcribeで音声の文字起こしを行う。 - Qiita が詳しい。
UIが最近変わったみたいでそれなりに つまずきポイント があった。
- ダウンロードしたファイルの名前を
transcribe-sample.5fc2109bb28268d10fbc677e64b7e59256783d3c.mp3
からtranscribe-sample.mp3
に変える - 東京リージョンでOK
- バケット名は
trnsrb-test-20210905
とした- バケット名は一意じゃないといけない。適当なsuffixをつけること
- アップロードしたファイルのURLはファイル名をクリックして表示された詳細画面から行える。チェックボックスはない。
- s3://trnsrb-test-20210905/transcribe-sample.mp3
あと、アナウンサーとかPro PodCaster ではない素人、しかも中学生の音声認識はだいぶ難しいことがわかった。テキストはあきらめて音声でやりとりしよう。空白を消したり、1.2倍速にしたりすることでストレスを少なくしよう。
余談です。
ブログを書くときにタイトルとURLのセットが必要になるんだけど、URLはともかくタイトルのコピーが面倒。
そこで、 Chrome 拡張 a01sa01to / TitleAndURL_Picker です。
この手のものは変なことをされるといやなのでソースコードも公開されていて、さらに その解説 まであるのはありがたい。
すごく便利なのでみなさんも使ったらいいと思います。