今年も寒い季節がやってきました。寒さ対策の1つとして「充電式の湯たんぽ」を購入しました。これが思いの外いいものだったので紹介します。

Pankaman 湯たんぽ 充電式 ゆたんぽ 電気湯たんぽ ソフト 暖房器具 省エネ エコ湯たんぽ 繰り返し3段階 過熱防止 防爆機能 電気湯たんぽ 秋冬防寒対策 省エネ 生理期最適 PSE認証済み&METI経済省登録済み保護カバー付き

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今年も寒い季節がやってきました。昨年の1月の電気料金は7万円以上。7人家族、お正月に親戚も集まった、というのはあるかもしれませんが、今年は対策をしておきたい。

電気を使わない暖房器具としてまず使ってみたのが湯たんぽ。

これはたしかにあたたかい。いや、逆に熱すぎるくらい。
おおよそ8時間くらいはあたたかさが続くので、1日にたった2回の湯沸かしでOK。

なのですが、とても便利が悪い…。

家族にお湯を入れてもらっていたときは気が付かず、自分でお湯を入れてみてはじめてわかったのですが、湯たんぽのお湯はぎりぎりいっぱいまで入れないといけません。例えば2.6Lの湯たんぽであれば本当に2.6Lのお湯が必要です。2.5Lでも2.7Lでもだめなのです。少ないと冷めたときに容器内が減圧されてしまい、容器が変形したり破損したりします。多いとそのお湯が無駄になります。電気代節約のための湯たんぽなのにもったいない。

また、寝る前の23時くらいに、沸騰したお湯を湯たんぽの狭い注ぎ口に事故なく注ぎ続けるなんて、とうてい無理です。というわけで、一週間も経たずに使うのをやめました。

で、次に選んだ、というか家族に選んでもらったのが、電子レンジであっためるタイプ。その名も「ゆたぽん」。

ほどよいあたたかさが3時間くらい続きます。あたためた直後も熱すぎることはなくちょうどよい。触るとビニールのガサガサという音がするのが気になるくらいで、これは良さそう。

と、思ったのですが、これもNG。

自宅の電子レンジはテーブルが回転するタイプなのですが、大きさ2倍のLサイズだとうまく電子レンジに入らず…。毎回、四苦八苦していい感じに置いて、電子レンジの壁にゆたぽんが触れないようにしないといけません。

また、夜に電子レンジを使うと家族に迷惑がかかるというのもあり、これを使うのも断念。

それで、なんかいいのがないかなとAmazonで物色していたら見つけましたよ、充電式の湯たんぽ。これはまじでベストバイ。たぶん、もう少ししたらインフルエンサーが紹介して入手困難になるんじゃないかと思うレベル。気になる人はとりあえず買ってください。

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商品は、写真中央の本体、右上のカバー、充電ケーブルで構成されます。
本体、カバー、充電ケーブル

本体は、4重のビニール構造になっていて、その中に水と、それをあたためるために仕組みが入っています。もしかすると、バッテリーが入っているのかもしれませんが、確認できていません (廃棄するまでには確認しておかないといけない)。
本体

本体のカバーを開けると充電用のコネクタがあらわれます。
充電ケーブルと充電口を開いた状態

充電ケーブルを接続すると約15分ほどであたたまります。あたためているときは水が沸騰するときのグツグツという音がして、あぁ、いまあったまっているんだな〜、と実感できます。
充電中

使うときは、このカバーに入れて使います。めっちゃ肌触りがいいです。ふっわふわ。
ふわふわのカバー

本体をカバーに入れるときのTIPSですが、写真のように充電口から入れるようにしています。当初は、充電口が持ちやすいので反対向きで入れていたのですが、それだと途中でカバーから本体が出てくることがありました。
カバーに入れるときは充電口から

完成形。これを足元に置いて、足を上にのせたり、逆に足の上においたりして、使っています。ふっわふわで気持ちいい。
完成形

ちなみにカバーは空洞になっています。膝の上において、この中に手を入れると幸せな気分になります。
カバーの中は空洞

いかがでしたでしょうか?
充電式のゆたんぽ、本当にいいですよ!

みなさんも寒い季節がやってきましたが、電気を節約しつつ、乗り切りましょう。

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